コンセプト
僕は修業時代から目白なんです。目白のお客様は今でも僕を育ててくれています。目白に出店したというのも、この街や人に対する恩返し的な気持ちがありました。目白は東京の中でもかなり特別な街ではないでしょうか。長い間、キチンと仕事をやり続けている店が多いんですよね。でも、最近目白が凄く変わってきている時期かなぁと感じます。厳しい時代だからでしょうか、昔ながらの店が無くなり安売り店が増えている。とは言っても、目白のお客は安いから行くのではない。良い物を置いている店に行く。良いサービスを求められていると思うんです。銀座の老舗がキチンとした商売を続けて行けているように、目白は目白でやっていける。それは、目白には街のスタンスがあるからだと思います。良い物を作っていくベース、良い物を求めるという街の人たちの気持ちが。


ヘアサロンにしてもそうですよ。これだけヘアサロンがあったら値下げ競争が始まるんです。都内のある街ではそういう現象が起こって大変なことになった。でも、目白ではそんなことは起きていないですね。良い物を求めるという街の人たちの気持ちがあるからではないでしょうか。

『スギハラ ヘアスタイリング』には「無い物ねだりをかなえる」というコンセプトがあります。人間の欲求という物は、持っている逆の物を欲しがるように思います。ボリュームある人はスリムにしたい。ウェーブのある人は真っ直ぐにしたい…。でも、欲求を伝えても「できない」とヘアサロンで言われると我慢しちゃうんですね。うちでは「もっと自分がこうなりたい」と遠慮なさらずに主張して欲しいですね。どんな些細な欲求も、ご自身で制限しないで欲しい。お客様がわがまま言える、自由に話のできる空間。総合的な意味で満足してもらえる空間をこれからもスタッフたちと共に作り続けていこうと思っています。
代表取締役 杉原 基之

